恩納村のダイビングスポット

恩納村でのダイビングがおススメな理由を解説

海の中に潜って、生息する生きものたちを間近に見ることができるダイビング。地上とはまったく違う光景を目にして、感動できることは間違いありません。ここでは、国内でも有数のダイビングスポットとして人気の恩納村に焦点を当てて解説します。

大自然が素晴らしい世界自然遺産

恩納村は、沖縄の中間付近に位置しています。ユネスコの世界自然遺産に登録されていることからも分かるとおり、海の中も含めて素晴らしい自然が残されています。恩納村と言えば原生林のイメージが強いですが、海の中も負けてはいません。

非常に透明度が高く、美しいブルーを堪能することができます。温帯と亜熱帯の境目付近ということもあり、魚の種類が多いことでも知られています。黒潮に乗って泳ぐ魚の大群に加えて、「ヨスジ漁礁」というスポットでは大人気のアオウミガメとの出会いも期待できます。警戒心の強い生きものですが、こちらから刺激しない限りのんびりと餌を食べていることが多いようです。

楽しみながらライセンスを取得できる

まず、初心者がダイビングを始めるためには講習を受ける必要があります。恩納村にはライセンスを取得できる場所がたくさんあるので安心です。講習といってもそこまで堅苦しいものではなく、プロのしっかりとしたサポートのもとで、海の中の絶景を楽しみながら取得できます。

初心者用の「オープンウォータースポーツダイバー」であれば、3~4日間ほどで取れるのでおススメです。宿に泊まりながら観光気分で取得できるというのは大きなメリットだと言えます。ほとんどの場所で宿までの送迎サービスがあり、移動もラクラクです。

そして取得後は、2人組で水深18mまで潜れるようになります。費用としてはだいたい5万円前後のところが多いようです。ダイビングに必要な器材や保険なども含まれているので、リーズナブルな価格だと言えるでしょう。注意事項をしっかり守って、楽しくダイビングを体験しましょう。