恩納村のダイビングスポット

世界遺産でもある恩納村を堪能してきました

ダイビングスポットとしては日本では沖縄が有名ですが、比較的温暖な気候である九州地方なども良いスポットが多いんですね。昨年自分が行ってきたのはユネスコ世界遺産にも認定されている恩納村なのですが、やはり夏場だと非常に海が綺麗なのでとてもいい体験をすることができました。

実際に沖縄は亜熱帯なのですが、恩納村は亜熱帯と熱帯が合わさったような気候となっており、どちらも違う海を堪能できるのも魅力的ですね。最近はダイビングもカジュアルになりライセンスを持った人でも、初めての人でも気軽にダイビング体験ができるようになっており、自分も初心者ながらも恩納村の大自然を楽しみました。熱帯魚も沢山泳いでおり、アオウミガメなども今回は寄ってきたこともあり癒やされる体験をしました。恩納村の名前は有名で知ってはいたのですが、今回紹介されたスポットはゼロ戦という名前であり、大戦時代の戦闘機の残骸が漁礁として残っていることは非常に面白いなと感じました。しかしこの戦闘機自体はゼロ戦ではないことには笑いましたが、それでも歴史のある機械が平和的な漁礁になっている風景を見ると、平和のありがたさや自然の流転を感じました。ツムブリやアザハタなど色々な魚が活発に泳いでいるのも見れましたし、恩納村自体の自然も豊かなので、ダイビングだけではなく色々な自然遺産を体感できました。

比較的夏真っ盛りの時期に行ったのですが、ツアーなどもあまり混雑をしていなかったのは良かったですね。やはりどうしても近場に沖縄があることもあり、人気という点では向こうの方があるのでしょう。その分ツアー料金やホテル代などもかなり割安感がありましたし、一人旅としては満足の行くダイビングとなりました。海での写真などもレクチャーをしてもらい、色々と綺麗なものが取れましたし、最近ではSNS映えなども一緒に堪能するお客さんも増えているそうです。やはり世界遺産という名前通りのダイビングスポットであり、それ以外にも色々な自然を体験できたので恩納村はまた行きたいですね。